若い頃から車やバイクが好きでエンジンオイルの交換も自ら行ってしまう友人の父親。
普段は会社員ですが、若い頃はガソリンスタンドでバイトをしているほどのバイクや車が大好き。
休みの日には友人とバイクでツーリングに出かけたり、車でドライブやキャンプに出かける、という乗り物は人生の一部で一生離れられないパートナー。
と豪語する乗り物馬鹿の友人の父親。
当然そのためにバイクや車の整備もマメにして本当に乗り物を大切にしていました。
特にエンジンオイルの交換にもこだわって汚れたエンジンオイルは走りにも影響を与えるからと徹底して自ら行うカーマニアの友人の父。
その代わりやはりエンジン廃油の処理は頻繁。
だから大変でも面倒くさくても近所のガソリンスタンドでエンジンオイルの廃油を引き取ってもらっていたんです。
勿論その際には無料で引き取ってもらっていたらしいのですが車だけでなくバイクのエンジンオイルの廃油もあり、いくら無料で引き取ってもらえるとはいえ、友人の母親はそれを良く思っていません。彼女、つまりカーマニアの友人父親の奥さんは、そんなエンジンオイル廃油の引き取りの手間を時間の無駄と常に愚痴る始末。
車のエンジンオイル廃油だけでなくバイクの分のエンジンオイルまで廃油になるのに。友人の父親いはく、とはいってもエンジンオイルの廃油は簡単に捨てることは出来ない。だからガソリンスタンドでエンジンオイルの廃油処理を安全に出来るようにお願いしているんだと反論。とまあそれで奥さんを納得させていましたが、カーマニアの友人の父親もやはり常にエンジンオイル廃油の廃棄が無料でガソリンスタンドで引き取ってもらうのも別に問題ないけど、もし、処理予定のいらないエンジンオイルの廃油の買い取りが少しでもあれば奥さんからムダなんて文句を言われることもないかもしれないと考えたんです。そうしたあるとき、産業廃棄物を扱う業者さんと仕事上で知り合って、その方は車が好きでという話になったときにエンジンオイルの廃油がリッター単位で買い取ってもらえることがあるということを教えてもらったんだそうです。
で思い切ってその産業廃棄物を扱う業者さんにお願いしてみると、やはりリッター単位で数円レベルから引き取れる可能性がある。
ということだったのです。それ以来、その友人のカーマニアの父親の友人はエンジンオイルの買い取りができる専門業者にエンジンオイルの買い取りの相談してお願いするようになって、奥さんからの愚痴が全くでなくなったそうです。