2020年9月下旬の事でした、私の知人が都内某所にある信号機の無い横断歩道上で普通自動車と接触する事故に遭いました、知人の話によると知人は買い物の為にその横断歩道を渡ったらしいのですが、交通量は多くも無く少なくも無い道路で知人は車の行き来が少し途切れた時に横断歩道を渡ったそうです、しかし歩いて渡っていると1台の普通自動車がスピードを多少落としたものの横断歩道内に進入して来たそうです、知人は慌てて避けたものの普通自動車のサイドミラーに腕が接触してしまったそうです、普通自動車の運転手は車を道路脇に停車させ降りて来るなり知人に対し車が来てるのに何で道路を横断してるんだよ!と文句を言って来たそうです、しかし知人はイヤイヤ???横断歩道は歩行者専用だし自動車は横断歩道を渡っている人や渡ろうとしている人がいたら必ず停車して道を譲らなければならないんだよ!?と言い返したそうです、普通自動車の運転手は何を言ってるんだ!アホか!と剣幕を立てて話にならない状態???知人はとにかく事故だから一応警察呼びますね!と言い110番したそうです、警官が到着すると知人は事故の詳細を説明しました、すると警官は事故処理手続きを始め普通自動車の運転手にも処分の内容やらを説明していたそうです、しかし運転手は自分は一切悪く無いから知人の病院治療費も一切払うつもりは無い!むしろ謝ってもらいたいくらいだ!と言って来たそうです???、知人は腕を軽く打撲した程度だからと運転手に謝罪さえしてもらえたら良いと警官に伝えましたが運転手は一切拒否???そんな運転手に知人はとうとうキレてしまい謝罪が出来ないならば弁護士を入れて裁判にし徹底的に貴方に非を認めさせて謝罪させますよ!と告げたそうです、すると運転手は勝手にやれ!バカ!と言い返したそうです、知人はその後本当に弁護士に相談して事故の詳細を説明しました、すると弁護士は明らかに運転手側の過失だという事でした、交通法によると知人が言っていたとおり信号機の無い横断歩道を渡ろうとしている人や渡っている人がいる場合は緊急車両(パトカーや救急車や消防車等)以外の自動車は必ず一時停止し歩行者に進路を譲らなければならないそうです、結局最終的に弁護士から運転手に直接連絡してそうした事実を伝えると本物の弁護士という事で運転手は怯んだのか?素直に過ちを認め後日改めて知人に直接謝罪をすると約束してくれたそうです、もちろん運転手は約束どおり知人が指定した場所に来てしっかりと菓子折り持参で謝罪に来たそうで知人は運転手を許したそうです、最後になりますが事故はわざと起こす人はそうはいません、しかし自動車を運転する人は少なからず交通ルールや交通法をちゃんと理解して運転してほしいなと心から思いました、以上です。

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