母が交通事故にあった時に初めて弁護士を依頼しました。 その時の話を書きます。 毎朝、母は車で職場へ通勤していました。 事故があっと日も、いつも通り車で自宅を出発して、赤信号で停止していたところ 後ろからタクシーに衝突されました。 タクシーはほとんどブレーキを踏まないで衝突してきたため、母の車は後部座席がぺちゃんこに・・・ 幸い、タクシーの運転手さんも母も無事でした。 警察の方から、人身事故にするかどうか聞かれましたが、タクシーの運転手さんから 「人身事故を起こすと免停になり仕事が出来なくなってしまうので人身事故にしないでほしい」 とおねがいされ、母もかわいそうだと思い、人身事故扱いにはしなかったそうです。 ただ、事故の原因はタクシー運転手さんのよそ見運転で、停止している車への衝突だったので 過失割合は母が0、タクシー運転手さんが100で認められました。 ですが、母はその日の夜から首や背中が痛く、頭痛と吐き気に襲われるようになりました。 病院へ行き、交通事故の後遺症ということで診断がおりしばらく通院が必要になった時の事です。 事故後の対応をしてくださっていた、自動車屋さんから連絡があり、 「保険金額は〇〇になります」と。 事故のせいで車は乗れなくなり新車への買い替えが必要でした。 ですが、母が乗っていた車は購入してから9年ほどたっており、 保険会社からは十分な保険を受けることが出来ませんでした。 納得できなかったので、保険会社へ直接電話して、 病院への通院が必要で、いつまで通院が続くかもわからない。 そちらの保険は出してもらえるか聞くと 「それもできない、納得できないなら弁護士特約が付いているので  弁護士さんに相談したらどうですか?」 と言われたそうです。 母は偶然CMで見た弁護士事務所へ 相談だけでもと思い話をしに行くと、 担当の弁護士さんはとても親身になって話を聞いてくれて、 母の力になってくださいました。 弁護士さんにお任せしてからは、全て弁護士さんが対応してくれたので、 母のストレスも減りましたし、何よりこの弁護士さんに任せていたら大丈夫だといった安心感もあった様です。 結果、全て弁護士さんが解決してくだいました。 弁護士さんに依頼をするのは敷居が高く敬遠してしまいがちですが、 生活で困ったことがあり、自分では解決が難しい場合、 相談だけでも一度頼ってみることをお勧めします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。